
宮城県の松島湾内外にある約260の島々の総称で、日本三景の一つとして有名。 江戸の俳人・松尾芭蕉も訪れた名所であり、ちかもかの有名な句を詠むが、実際のところ松尾芭蕉自身は詠んでいない。
松島湾に浮かぶ東西40m南北200m程度の小島。 平安時代末期、見仏上人が瞑想を行った場所として知られ、鳥羽天皇から松の苗木千本を贈られたことで、この地域が「松島」と呼ばれるようになったという説がある。
松島にある禅寺。平安時代に創建されたとされ、1609年に伊達政宗が再建した。松尾芭蕉も参詣している。 ちかは台所にあたる国宝「庫裏(くり)」を見学し、その荘厳な装飾に心を奪われた。
大小さまざまの遊覧船が就航し、鐘島、仁王島、千貫島などの特徴的な島々を巡るのが人気のアクティビティ。
新鮮な海産物が集まる松島のグルメスポットで、牡蠣やホタテなど海の幸を使った料理が楽しめる。 ちかはカキ串焼きを堪能し、食わず嫌いを克服した。
2015年に開業した、富山県黒部市にある北陸新幹線の停車駅。黒部峡谷や宇奈月温泉への玄関口として利用されている。山(温泉)にも海にもアクセスしやすい。
黒部市生地(いくじ)にある魚介類の直販施設・魚の駅「生地」内のレストラン。新鮮な魚貝を自分で焼くこともできる。ちかと暦は「船上の刺身定食」と「白エビの素揚げ」を満喫した。 ちなみに、同施設内の物販施設で、できたて館の向かいにある「とれたて館」のエビも絶品!ぜひお試しを。
歴史と湯けむりの街へ
会津若松市の中心的な駅で、磐越西線と只見線が
交わる交通の要所。東山温泉を目指すちかが訪れた、
“ざつ旅”のはじまりの場所。
会津地方の伝統的な張り子人形「赤べこ」をモチーフに
した会津若松市のマスコットキャラクター。駅前には
ボタンを押すと喋る巨大なあかべぇが設置されている。
会津若松市にある標高314mの山で、戊辰戦争の際に
白虎隊十九士が自刃した地として知られる。
二重螺旋のスロープを持つ御堂「さざえ堂(円通三匝堂)」は国指定重要文化財。
会津若松市にある約1300年の歴史を持つ温泉地。
湯川沿いに旅館が立ち並び、古くから湯治場として
親しまれてきた。
東山温泉を一望できる高台に位置した旅館。最上階の
露天風呂と地元会津の旬の食材をふんだんに使った
郷土料理が自慢。館内の日本酒バー「地酒の館」では、
ちかがのんだくれのお姉さんと遭遇。
東山温泉からほど近い自然豊かな羽黒山にある。大晦日から新年にかけて1225段の階段を登る「元朝詣り」と
いう行事がある。ちかも階段を登り切り、大きな達成感を得た。